ムンク展@ゴッホ美術館 Munch@Van Gogh Museum
友達と一緒にアムステルダムにあるゴッホ美術館の特別展示、ムンク展に行ってきました。 I visited to the special exhibition of Van Gogh Museum "Munch" in Amsterdam....
12月の赤 The Red of December
12月に入りました。 今年も残すところひと月、アムステルダムの街はクリスマスの電飾でキラキラです。 教室で制作する作品のモチーフを探しに花市場へ行き、そこで見つけた真っ赤なポインセチアの鉢を購入。今月から嬉しい二人の新規入会、早速お二人にこの”赤”を描いてもらうことにしまし...
Art Workshop 扇子 後編 (Part2)
11月28日の『ワークショップ扇子絵』の後編。 下図のトレース(転写)が終わったらいよいよ色付けに入ります。今回用意したのは透明水彩、不透明水彩、アクリル絵の具、色鉛筆とアクセントに使う純金箔。 色に入る前に簡単な道具の使い方などを説明し、絵の具の違いなどを知ってもらいます...
Art Workshop 扇子絵 前編(part1)
11月28日にAmstelveenの囲碁会館で行いました、『アートワークショップ〜扇子絵』、無事に終了! オランダ各地から計10名の方々に参加いただき、短い時間でオリジナルの扇子絵にチャレンジ。モチーフ(扇子に描くテーマ)選びから始め、使いたい道具を選んで各自思い思いに個性...
手作りイーゼル。
絵を描くのに必要なイーゼル。それをお店で購入するとこれがまた結構なお値段。 というわけで自分で作ってみました。道具はすこしずつ揃えた電気工具で作り方はそんなには難しくはないのですが、作業が多く時間もかかります。自分なりに工夫して高さも自由に調節できるようにしました。...
水張り。Streching paper with water.
水張り。 耳慣れない言葉ですが、絵を描く前に水で濡らした紙を木製パネルに貼るという作業です。 一般に紙は水分を吸うと繊維が伸びし表面に凹凸ができます。絵を描くのにその歪みや凸凹が紙にできないように、たっぷりと濡らして繊維を伸ばした状態のものをパネルにはり、乾くと収縮して画面...
裏側を描く。Draw backside.
先週から始まったSさんのデッサン。当教室での一枚目の作品なのでまずは鉛筆の使い方や 形の取り方などの基本から、と始めてみたらあっという間に立体の形もうまくとれて鉛筆のトーンや濃淡ものせられました。普段、花の絵(ボタニカルアート)を描かれているSさん、鉛筆デッサンで立体や空間...
My扇子絵作り ~pre-workshop~
今回は11月28日に行う一回目のアートワークショップ、”手描き扇子絵”のためのリハーサル。友達に協力をいただいて実際に扇子に絵を描いてもらいました。 ワークショップ本番は約3時間。まずは扇子に描くデザインの考案から下図の作成、扇子へのトレース(下図を扇子に書き写す作業)、着...
完成!Finished!
1ヶ月かけて取り組んだNさんの作品も今回はいよいよ仕上げ。画面のなかで塗り残した細かい箇所や、細かい髪の毛や眉毛などの細部。最後には背景の部分をヤスリがけしてその上から光沢剤を混ぜた黄色をかけて青に温かみをだしました。 日本に住むおじいさんへの贈り物として描き始めたこの作品...
目。Eye.
顔を描くとき、最も気を使うのが目。 ちょっとの変化で表情も変わるし、まぶたや瞳、まつ毛などもあって複雑。 プロの作家や上級者でも呼吸を止めて筆を入れるくらい緊張するところです。 画面全体に色が入ってだいぶ進んだNさんの作品も今日から細かいパーツに入り...